【UX検定合格】実務で培ったUXの知見を体系化
この度、弊社社員が一般社団法人UXインテリジェンス協会が実施する「UX検定基礎(HCD検®認定)」に合格しました。

UX検定基礎は、UX(ユーザーエクスペリエンス)やHCD(人間中心デザイン)の基本概念から、調査・分析、設計、評価などの実践方法まで、業務に活用するための基礎知識を体系的に学ぶ資格試験です。
今回合格したのは、アイディで10年にわたりWebサイトの企画・設計や制作に携わってきたスタッフです。
Webが社会に広く普及してから四半世紀あまり。Webサイトやデジタルサービスの進化とともに、制作会社やデザイナーも、ユーザーの行動を考え、情報を整理し、使いやすさを検証しながら、より良い体験をつくるための方法を実務の中で積み重ねてきました。
アイディでもこれまで、ユーザーリサーチやアクセス解析、カスタマージャーニーの設計などを通して、ユーザーの視点から課題を捉え、より良い体験やコミュニケーションを設計するアプローチを、さまざまなプロジェクトの中で実践してきました。
UXという概念自体には以前から研究や実践の蓄積がありますが、近年では、そうしたさまざまな知見や手法がUX・HCDという枠組みの中で整理され、職種を越えて学び、共有できる知識体系として定着しつつあります。
今回の受検目的のひとつは、これまで実務の中で培ってきた考え方や手法を、その体系に照らして改めて確認することでした。
UX検定は2022年よりスタートした比較的新しいものではありますが、学習を進める中で、これまで経験的に身につけてきた多くのアプローチがUX・HCDの知識体系の中に位置づけられていることを確認でき、実践知を改めて整理する機会となりました。
デザイン業務は、知識や判断が個人の経験や感覚に蓄積されやすい分野でもあります。UX・HCDという共通体系を学ぶことで、そうした経験知を言語化・整理し、チーム内で共有しやすい知識へと変えていくことができます。
また今後、UXに関わる業務の一部は、AIによって効率化・代替されていくことも考えられます。そんな中、体系化された知識で適切な設計をAIに指揮していくことは、AI化が進む時代における人間の役割として一層重要になってくると考えています。
アイディでは今後、一定の実務経験を積んだデザイナーに対して、UX・HCDの体系的な学習やUX検定の受検を推奨していきたいと考えています。
これまで培ってきた実践力と体系的な知識の双方を、より良い企画・設計・クリエイティブにつなげてまいります。
■UX検定基礎について
一般社団法人UXインテリジェンス協会
https://www.uxia.or.jp/certification/basic/
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